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漫画やイラストを子どもが習得するには独学で大丈夫?

こんにちは。名古屋市、日進市のカルチャースクール『樵雲学園』広報担当です。

単なる娯楽として扱われていた漫画やアニメも、近年は一つの文化として認められるようになりました。

漫画を読むだけでなく、漫画を描くことに関心を持つ子どもも増えています。

漫画は子どもの様々な能力を伸ばす要因にもなることが周知され、漫画に対する子どもの関心を生かそうとする保護者も増えてきました。

ここでは、子どもが漫画を描くスキルを育てる方法について解説します。


目次[非表示]

  1. 絵やイラストを描くのが好きな子どもがスキルを磨く方法
  2. 子ども向け漫画教室で学べる内容
  3. 子ども向け漫画教室に必要な道具と費用
  4. 子ども向け漫画教室で、子どもの潜在能力を伸ばそう!


絵やイラストを描くのが好きな子どもがスキルを磨く方法


絵やイラストを描くのが好きな子どもは、机に向かって筆を動かしている時に脳内快楽物質が分泌され、ストレスが解消されることがわかっています。

好きなことに集中することにより、嫌なことを忘れられる効果もあるでしょう。

中には絵やイラストだけでなく、漫画を描いてみようとする子どももいます。

漫画はストーリーが必要で、絵の割り付けや台詞の配分など、細かい点に注意を払わなければなりません。

このプロセスでは、構成力や国語力など様々な能力が磨かれます。

また、絵やストーリーが読者に与えるインパクトや感動に関する想像力も養われます。

こうした工夫を凝らすうちに、成功体験を重ねて自己肯定感を高めることも可能です。


イラストや漫画のスキルを磨く方法はいくつかあります。

  • 参考書や玩具
  • Webサイト
  • YouTubeなどの動画サイト
  • 教室に通う


最初の3つは独学で学ぶ方法です。

子ども向けのイラストや漫画の描き方の本は沢山出版されていますし、イラストを描く練習が楽しくできる玩具が売られています。

低学年の子におすすめの方法です。ただし、女の子向け商品が多いのが難点です。

男の子や高学年の子どもはWebサイトや動画サイトで描き方を学ぶ方法がお金もかからず、好きな時に見られるため人気があるようです。

人物の描き方や背景の描き方、色の塗り方など、多くの動画やサイトがあるため、ある程度のスキルを身につけることは可能でしょう。


ただし、独学で様々なスキルを身につけるのは容易ではありません。

描き手の癖があるため、同じ方向の顔しか書けないとか、手足を描くとバランスが悪いとか、描きたいモチーフがあっても、思うように描けないとかえってストレスが増大することもあるでしょう。

その場合、アドバイスを受ける事で、解決することが多くあります。

子ども向け漫画教室に通わせると、効率的に描画力や構成力を学べます。

専門家から個別にアドバイスをもらえるだけでなく、同じ教室で机を並べて絵が描けるので、他の子どもたちと交流でき切磋琢磨する機会を得られるでしょう。


子ども向け漫画教室で学べる内容


子ども向け漫画教室では、人物のデッサンや背景描画の練習をするほか、ストーリーの作成や漫画の下書きの演習も行います。

身近で気楽に読める漫画ですが、遠近法を用いた背景の描き方や人間の動きに応じた身体の曲線を描写する方法などを学ぶと、漫画の奥深さに気付かされるでしょう。

また、日頃から事物を観察して描画に生かす習慣を身につけるように指導されます。

さらに、登場人物の重要性に応じてコマ割りを考えるなど、細かいスキルも習得できます。

人物だけ上手く描けても、背景が雑だと漫画は成立しません。

全体のバランスが大切です。漫画教室に通えば、子どもは総合的な制作力を鍛えられるでしょう。

このようなスキルは、学校の授業の図工や美術でも生かせます。



子ども向け漫画教室に必要な道具と費用


子ども向け漫画教室では、通う回数に応じて毎月3千円から2万円ほどの月謝を払います。

そのほか、画材代もかかりますが、画材といっても絵画で必要なキャンバスなどは必要なく、用紙と鉛筆に加え、ペンと消しゴムといった文房具に関する出費だけで済むことがほとんどです。

用紙と鉛筆は使用頻度が高く、頻繁に補充が欠かせないでしょう。

モノクロだけでなく、綺麗に着色したい場合は更に油性マーカーや色鉛筆といった文房具が必要になります。

いずれにしても、練習用の安い用品と仕上げ用の高級品を使い分ける工夫が必要になるでしょう。

近年は漫画もデジタルで作画するケースが多いため、教室によってはタブレットや専用のソフトなどが必要になる場合もあります。



子ども向け漫画教室で、子どもの潜在能力を伸ばそう!


子どもが漫画に対して抱く関心を生かせば、画力だけでなく様々な潜在能力を伸ばせます。

多少時間はかかりますが、お金をかけたくない、子どもが飽きずに描き続けるかわからない。という場合はまずは独学で様子を見るのもよいでしょう。

独学では難しそうだ、アドバイスを受けたいなどという場合は、子ども向け漫画教室に通わせれば効率的にスキルアップできるでしょう。

ぜひお子さんの状況に合わせて選択し、素敵なスキルを向上させてあげてください!


名古屋市のカルチャースクール『樵雲学園』が行う子ども向け漫画教室『田中漫画学院』は、イラストや漫画を描くのが大好きな生徒が通っています。

もっと上手く描けるようになりたい! 漫画を描く友達が欲しい! プロの漫画家からアドバイスが欲しい! そんなみなさんにおすすめの教室です。

他の教室と異なり、子どもが多い時間帯があるので、お子さまを預けるのも安心です。

興味のある方は一度体験に来てみませんか?


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