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子どもの習い事って必要なの?効果は?

こんにちは。名古屋市、日進市の書道教室『田中書道学院』広報担当です。

そろそろ次の学年が視野に入っていく時期ですね。学年が変わるタイミングで、習い事を始めるお子さんも多いのではないでしょうか?

まだ、習い事は1つもしていないけど、周りに習い事を始める子が増えてきたので、うちの子にも始めさせた方がよいのかと不安になってきた、という保護者の方も多いことでしょう。
中々始められない方に向けて、子どもの習い事について考えてみたいと思います。


目次[非表示]

  1. 1.子どもはとにかく忙しい!
  2. 2.子どもの可能性を導き出せる!習い事がもたらす効果
  3. 3.体感することの大切さ
  4. 4.きっかけは習い事!将来はプロフェッショナル
  5. 5.思わぬ効果も!自然と身につく礼儀作法
  6. 6.子どもの健やかな成長に寄与!習い事はやっぱり必要


小学校から帰宅した後にも、水泳や書道、ダンスなどさまざまな習い事をこなす子どもたちはたくさんいます。
多忙な毎日を送る子どもたちに、少なからず影響を受けるのが保護者です。
そんな保護者の中には、習い事の必要性や効果に対して疑問に思う人も少なくありません。
家族や先生など限られた人しか接する機会がない子どもたちにとって、習い事をすることで得られる経験は貴重です。詳細について見てみましょう。


子どもはとにかく忙しい!

水泳や書道、ダンスにプログラミングなど子どもが習い事に取り組む機会が増えています。
ただでさえ子どもたちは、幼稚園や保育園、小学校などに通っており、ハードなスケジュールをこなしているといえるのではないでしょうか。

そんな子どもを目の当たりにする親からすれば、「本当に効果があるの?」や「忙しそうにする子どもが可愛そう」などと感じることがあるかもしれません。
自分が子どもの頃と比較して、さまざまな思いを巡らせる保護者も多いはずです。

結論からすれば、子どもが習い事を通して学んだり体験したりすることは、その後の人生にとってプラスに働きます。



子どもの可能性を導き出せる!習い事がもたらす効果


習字


習い事が子どもたちにとって必要な理由はいくつかあります。

習い事の必要性について懐疑的に考える保護者の意見として、
「習字や水泳は学校の授業で習うのでは?」
などがあるでしょう。

確かに、学校の教育指導要領に則り授業で学ぶことになります。
しかしながら、授業だけでは足りないと言わざるを得ません。
およそ50分程度という限られた時間。なおかつ大勢の子どもたちに先生が一人で対応しなければならないのが現実です。
到底、子どもたち一人ひとりの適性を評価し、個別にアドバイスをすることは困難です。

一方習い事であれば、学校と比べ講師がある程度集中的に子どもに向き合えます。
最初のうちは苦手だったことが、講師や指導者のアドバイスを受けることで克服できることも少なくありません。


体感することの大切さ


スイミング


「習い事を通して、苦手なことが得意になる」ということは、子どもにとって大きな自信になります。

諦めないで頑張ることの大切さを、身を以て知ることになるでしょう。
保護者や先生から毎日のように、色々なことを教えられながら成長していくのが子どもですが、自分で実際に体験したことは何よりも貴重な財産です。

そして子どもたちは、ともに習い事に取り組む仲間や友達に対しての優しい気持ちも芽生え始めます。
上手くできずに困っている仲間や友達に、教えたり励ましたりする光景を見ることは珍しくありません。
もちろん、ライバル心をむき出しにして負けじと頑張ることも大事なことです。



きっかけは習い事!将来はプロフェッショナル


サッカー


専門的知識を持つ講師や指導者から学べる習い事は、子どもの生涯にとって欠かせないものになることもあります。
ありとあらゆる物事を柔軟に受け入れるられるのは、子どものうちだけです。
そのような貴重な時期に身についた技能は、以後の人生を豊かで充実したものにするケースがあります。

「一芸に秀でる」ことでお金を稼ぐことも可能です。
例えばピアニストや水泳コーチ、プロサッカー選手などが挙げられます。
その割合は決して高くはありませんが、可能性があるのは事実です。



思わぬ効果も!自然と身につく礼儀作法

礼儀やあいさつ、立ちふるまいなどが学べることも習い事をするメリットです。

日頃から親御さんや先生から口酸っぱく言われる子どもたちですが、ついつい毎日の生活だけでは身につきにくいのが現実ではないでしょうか。

「お願いします」や「ありがとうございます」などのあいさつはもとより、対戦相手への敬意などが自然と身につくのが習い事です。



子どもの健やかな成長に寄与!習い事はやっぱり必要

毎日の送迎や月謝の納付など保護者への影響が少なくないのが、子どもの習い事です。

習い事の必要性や効果については色々な意見があるのが事実ですが、中長期的視点で見た場合に子どもの成長にとってプラスに働くことが期待できます。


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