大人書道 きっかけレッスンを体験してみた ボールペン編 (前編)
こんにちは。名古屋市、日進市のカルチャースクール『樵雲学園』 広報担当です。
今回はいつもと視点を変えて、広報担当が実際に「田中書道学院 大人向け書道」のきっかけレッスンを体験してみたレポートをお届けします。
特に人気の「ボールペンコース」と「大筆コース」を体験。きっかけレッスンは全3回のレッスンですが、今回はそれぞれ第1回目のレッスンを受講しました。
今回は「ボールペンコース」のきっかけレッスンの体験レポートをお届けします。
大人書道 きっかけレッスン いざ教室へ
自分の書く文字に自信が持てない、お教室通いなんて続ける自身もない、でも出来たら上手くなりたい・・・程度の私が代表して教室に行ってきました。
書道教室にはよく1回無料体験ってありますよね。そこをあえて5,000円払って「きっかけレッスン」を受講(チケット購入)するメリットは何があるのか? こちらもお伝えしていきます。
忙しく本日の生徒さんの準備を進めている中、先生は私に「おはようございます」「空いている席にお座りください。」と声をかけてくれました。
程なくして見学受付用紙が渡され、まず名前の記入をします。当たり前ですが自筆で書きます。この段階であぁ、この字恥ずかしい・・・と思ってしまいます。
説明を受ける
次に田中書道学院の説明と入会の流れ、きっかけレッスンについての説明をうけます。ここで、きっかけレッスンを受講するか否かを決めます。
字は上手くなりたいけど、いきなり3回分のレッスンの購入を決めなきゃならないのか…と少々戸惑う方も多いとか。先生は「迷うよねぇ。」と言って、さらに詳しいシステムを紹介してくれました。
田中書道学院大人向け教室は、入会金6,050円、月会費6,050円。これには練習用紙やペンなどの基本教材費(筆コースの場合は筆や墨も含まれる)を含みます。初回のみテキスト6冊セット(2,750円)を購入します。
この6冊セットは普通で購入すると6000円以上の物。これはお得です!でもいきなり始めて続かなかったら入会金や初回教材費が無駄になる・・・。この不安を取り除いてくれるのがきっかけレスンなんです。
ボールペンコースのきっかけレッスンでは、2種類の教材が選べます。
「きっかけレッスンの初心者セット」ウォーミングアップから始まり、ひらがな、一般的に多い名前(苗字)、はがきのあて名の縦書き、横書き、のし袋の表書きで全3回セット。
さらに、文字に自信がある方用のセットもありました。こちらは「初心者セット」より少し高度な感じ。楷書よりも行書が多いかなと思いました。
もちろん初心者なので初心者セットを選択。これなら書けそうです♪
受講料5,000円(税込)を現金でお支払い。本受講ではないので入会金は必要なし。3
回のレッスン料金で、教室の受講者と一緒にレッスンできます!この「初心者セット」を持って他教室での受講もOK。毎週行けなくても大丈夫。
この時点では入会ではないので気軽に申し込めますね。
初回は無料見学だけでもOK。次回から「きっかけレッスン」を始めることも可能です。
レッスンスタート
早速レッスン開始。まずはペンの持ち方、ペンの動かし方を教えていただきます。言われた通りに持ってみます。でも、変な力が入ってしまいます。
まずはウォーミングアップの縦線、縦の斜め線。簡単じゃん!と思いきや、思うように線が引けない!
ペンを握った手に力がついつい入ってしまいます。姿勢が悪くなるし、手首を固定せず、手先で線を引いてしまいます。
先生の言葉を思い出し、再度挑戦。2枚目は横線のタイプ。3枚目は円の練習。ペンを握る手、指先の力を抜き、腕でなめらかにボールペンを運ぶ。
次は楷書風ひらがなの練習。お手本があるので、同じように書くだけ。見た目は同じように書けたつもり。
先生に指示された、ウォーミングアップの線の練習と、ひらがなの1段目が書き終わりました。
先生にお見せし添削していただきます。
次回後編で添削以降についてお届けします。
▼後編はこちら
田中書道学院では、大人向け書道教室にてきっかけレスンのお申込みを、いつでも受付けています。あなたも受講してみませんか?